yuramori’s blog

夫が鬱になりリタイア、大手広告系企業の営業職として働きつつ、副業にもチャレンジ中のアラフォーワーママです

突然、老犬2匹と暮らすことになった、私の家の話

我が家では、ミニチュアダックス2匹を飼っています💛

 

今年14歳・15歳になる老犬なのですが、

一緒に暮らしてまだ3年ちょっとしか経っていません

 

実は、私の実家で飼っていたわんちゃんを

引き取る形で、一緒に暮らし始めたのです

f:id:yuramori:20210526172756j:plain

 少しだけしんみりとしたお話になってしまうのですが、

4年前に、私の父が亡くなりました

 

実家は政令指定都市から車で1時間弱の住宅地、

1階に祖父が、2階に父・母・わんちゃん2匹が暮らす、

という二世帯住宅だったのですが、

大黒柱の父を失い、母と祖父二人きり+わんちゃん2匹で、

大きな二世帯住宅に暮らし続けることが困難となりました

 

地方都市の住宅地あるあるで、車がないとスーパーにも病院にも行くことができず、

さらに悪いことに、母は免許がなく、祖父は80代後半、

免許返納を考えなくてはならない状態で

地方都市の住宅地の一軒家に住み続けることが難しい状況だったのです

 

結果的に、一人娘である私が、

父の死を悲しむ時間も余裕もないくらいに、

平日日中は会社員の仕事をこなしながら、平日夜と週末の時間を使い、

実家の売却・祖父と母、それぞれの新たな住居の手配などに奔走することになりました

 

(実家売却、シニアの賃貸住居探しについては、また別の機会で…

行政機関は当然、平日の日中しか受け付けしていません。

カレンダー通りに働いている人にとって、離れた市町村の行政機関に出向く必要のある土地売買に伴う様々な書類対応や申請対応はは難航を極めました。

日本の社会が抱える課題の縮図だなと色々思うところがあり、とても勉強になりました)

 

色々と調べる中で、賃貸マンションやサポート付き老人向けマンションの多くは、

犬2匹の飼育をOKしているところがほぼ皆無で…

 

結果的に、我が家で、わんちゃん2匹を引き取ることになり、

そんなこんなで、突然、老犬2匹と暮らすことになったのです

f:id:yuramori:20210526173728j:plain

 

これから、犬たちにとってはおそらく限られた短い時間、

少しでも

「本当はずっと暮らしてきたあの家で家族みんなで過ごしたかったけど、

この新しい家も新しい家族も悪くないな」

と思ってもらえたらいいな…💛と考えながら、毎日を過ごしています

f:id:yuramori:20210526173333j:plain

△この写真は、家に来てすぐのころの様子です。亡くなった父が実家で愛用したソファをわざわざ私の家に持ってきたのですが、2匹は父の気配が残る、このソファからずっと離れませんでした。3年経った今も、この黒いソファがわんちゃんたちの定位置となっています

 

これが、

突然、老犬2匹と暮らすことになった、私の家の話

です。

 

取り留めのない内容となりましたが、

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

f:id:yuramori:20210526173704j:plain

老犬との生活についても、この先情報発信できたらなと思います。

これからも、どうぞよろしくお願いします!

ゆらもりでした💛